画面設定
”画面設定” を押すと画面が遷移して、スペクトログラムの生成条件、音圧レベルに対する聴感補正の有無、
ピーク周波数の検出範囲の設定ができます。なお、これらの設定は測定時や解析時のスペクトログラム画像に反映されますが、
ファイルに保存されるデータに影響することはありません。
聴覚補正のON、OFF
これをONにすると、測定中にリアルタイムに表示される音圧レベルが聴覚補正した値(dBA)になります。
スペクトログラム生成条件
カラーマップ: 4種類から選択します。左端のカラーマップは黒-紺-青-緑-黄緑-黄-橙-赤-ピンク、2番目は炎色様で黒-暗赤-橙-黄-白、
3番目は左端に類似していますが印刷で表わせる色、右端はモノクロームで白-灰-黒で何れも31階調です。
中心レベルとダイナミックレンジ: スライダーで調節します。
デフォルトは中心レベル50dB、ダイナミックレンジ80dBで、これは50dBを中心に上下40dBの範囲でカラーマップの階調が変化することを示します。
周波数範囲: スペクトログラムの表示最高周波数とピーク検出の最低周波数をスライダーで設定します。
測定中に表示されるピーク周波数(パワーが最大の周波数)はこの2つの周波数の間で検出されます。